昨日は天気が良かったので、木道の西側を流れる小川の斜面を草刈りしました。
帰り道に新池(昔は舟木池と呼んでいたそうです)の南岸で菖蒲の根元を
ガサゴソして水を掬うと、糸トンボのヤゴ10~20mm黒・茶・緑・縞の4種がいました。
他の種類のヤゴは捕れませんでした。
黒いヤゴの背中にはヒドラが付着していました。撮影時に動きが激しかったせいか?
ヒドラは翌日の朝には別の場所(バケツの底)に移動していました。
池の中ではヤゴがあまり動かないので枯れ枝と間違えたのかも知れません。
ヤゴより小さく、動きの速いのはカゲロウの幼虫6mmがポーズを取りました。
ユスリカの幼虫5mmも丸くなったり、棒になったりして泳いでいました。
水面にはユスリカの羽化したばかりの奴が水に濡れて動けなくなっていました。
ティッシュの上で乾かして、飛び立つ前に撮りました。
オカメミジンコ1.5mmです。今年は数匹しかいません。
ケンミジンコ1mm強 黒いタイプです。これも数匹しかいません。
ケンミジンコ1mm弱 薄赤タイプです。こいつは沢山いました。
今年は、昨年と比較すると水温が低いせいか?ヤゴもミジンコも少ない感じです。